《劇団裏長屋マンションズ寄席公演 裏マン寄席 其之三》

サァサァまたまたやって参りました!
長らくをばお待ンたせいたしました!

昨年の上演からはや一年。
本当に、本当にいろいろなことがおきた一年で
ございました。こんな時だからこそ、裏長屋の
出来ること。今回は、銀座通りからもほど近い
小さな芝居小屋<MAKOTOシアター銀座>に、
たっぷりの、ささやかな、ちょっぴり暖まる
“笑い”をお届けに上がります!

座長 赤塚真人改メ 紅家黄門 の高座はもちろん、
今回は座長自ら脚本・演出・主演の落語芝居も
さらにパワーアップ!秋深まるこの季節、銀座
散策がてらお買物がてらにこれぞ“生”の
裏マンライヴをぜひ体感してください!

今度の劇場は各回定員制。ご予約はお早めに。
劇団員一同、心よりお待ちしております♪

今回の演目をちょっとご紹介

落語芝居『崇徳院』
元々は上方落語の演目。商家の若旦那が重い病に寝込んでしまった。
医師の見立てによれば「医者や薬では治らない気病で、腹に抱えている
思いごとが叶えばたちどころに治るが、放っておくと重くなるばかり」
という。これを聞いた大旦那、息子の幼馴染みである熊五郎を呼び、
その思いごとを聞き出してほしいと懇願する。若旦那の口から出た、
その秘めた想いとは。親子の頼みに奔走する熊五郎の騒動を描く一遍。

落語芝居『禁酒番屋』
とある武家のご家中で泥酔した二人の侍が斬り合いとなり、大切な
家臣を二人も失った藩主は、家中に禁酒令を出すことに。屋敷の門
には番屋が設けられ、出入りの者を厳しく取り締まる事になった。
そのさなか、ある酒屋に、家中きっての大酒飲みの近藤から「小屋でも
飲みたい、今晩中に酒を一升届けてくれ」という難儀な注文が舞い
込んだ。主も無下には断れないが、あの「禁酒番屋」をどうすれば突破
できるのか・・・

●スタッフ●
脚本・総合演出:赤塚真人
照 明:川村寧麿
音 響:黒澤 茂
スチール:高尾 徹
宣伝美術:白仁裕介
脚本・原案:永峰三久

●協 力●
劇団ひまわり
劇団新制作座
裏マンサポーターの皆様

●出 演●
赤塚真人
青木英美
寺本岳矢
真延心得
白仁裕介
天野暁兒
永見 朱
永峰三久
日野水仁
掛川初恵
山下けいこ
桔梗
優木かおる
山際恵亮

●会 場●
MAKOTOシアター銀座

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